白くなる期間と続く期間!ホワイトニングの効果を長持ちさせる4つの方法

 

「ホワイトニングをしたいけど、歯を白くするまでにどれくらいの期間が必要なんだろう?」

「ホワイトニングで白くした歯っていつまで白いままなの?すぐ黄色くなるなら値段が高いからやめておこうかな」

ホワイトニングはあなたも知っているとおり、歯を白くする方法です。歯の表面の着色をとるクリーニングと違い、歯の内部にある象牙質の着色までとることができるので、ホワイトニングをした歯は見違えるように白く美しくなります。

しかし、ホワイトニングの効果が出るまでの期間と歯の白さが持続する期間については、あなたの歯の状態や食生活によって大きく変わります。

そこで今回の記事では、ホワイトニングの「期間」について解説していきたいと思います。

記事の後半では、ホワイトニングを長持ちさせる4つの方法も紹介するので、白く美しい歯を手に入れる際の参考にしてください。

ホワイトニングで歯を白くするまでに必要な期間

はじめにホワイトニングで歯を白くするまでに要する期間について解説します。

実は、ホワイトニングと一口に言ってもその種類には3つのものがあるのです。そのため種類によって、歯を白くするまでにかかる期間も異なります。

ホワイトニングの3種類とは、以下のものを指します。

種類

特徴

オフィスホワイトニング

歯科医院で施術を受けるホワイトニング

ホームホワイトニング

歯科医院が作成したマウスピースを使って自宅で行うホワイトニング

デュアルホワイトニング

歯科医院と自宅の両方で施術を行うホワイトニング

それでは3つのホワイトニングについて、歯を白くするまでにどのくらいの期間が必要なのかを解説していきましょう。

それぞれの手法の特徴も記載するので確認してみてください。ただし冒頭でも述べた通り、歯を白くするまでにかかる期間は、あなたの歯の現在の状態により異なります。

そのため解説する期間は平均的なものと理解してください。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、前述したとおり歯科医院で施術を受けるものになります。強い薬剤と光照射器を使うことができるので、以下のとおり素早く結果を出すことができます。

  • 歯の白さを実感できるタイミング:1日
  • ホワイトニングが完了するまでの期間:2週間~1か月

オフィスホワイトニングでは、1回あたり1時間程度の施術を2週間から1か月かけて複数回行うことが多いです。

また効果が高いことから1回の施術で歯が白くなったことを実感できる場合が多くなります。こうした効果が出るまでの早さはオフィスホワイトニングの大きな強みですね。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、歯科医院から処方されたマウスピースと薬剤を使って、自宅でホワイトニングを行うものです。装着時間は1日1時間~2時間ほどで、歯が白くなるまでには以下の期間が必要です。

  • 歯の白さを実感できるタイミング:2週間~1か月
  • ホワイトニングが完了するまでの期間:3か月~6か月

先ほどのオフィスホワイトニングと比べると、歯が白くなるまでに時間がかかるのですね。ただしマウスピースを使うため、前歯から奥歯まで均一に白くできる点には魅力があります。

オフィスホワイトニングの場合は、光の届きにくい奥歯へのホワイトニング効果が薄い場合があるのです。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、歯科医院で施術を受けながら、自宅でもマウスピースでホワイトニングを進めるものとなります。

つまりオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの良さを兼ね備えた手法です。デュアルホワイトニングで歯を白くするためには、以下の期間が必要となります。

  • 歯の白さを実感できるタイミング:1日
  • ホワイトニングが完了するまでの期間:3か月~6か月

デュアルホワイトニングでは、ホームホワイトニングの手法も取り入れるため完了するまでの期間は長くなります。

しかし次の章で解説しますが、マウスピースを使うからこそホワイトニングが長持ちするのです。

そのためデュアルホワイトニングは、歯を白くするまでが早く、歯の白さが長持ちする優れた手法であるということができます。

ホワイトニングの効果持続期間

歯を白くするまでに要する期間を確認したところで、次は歯の白さが持続する期間について解説していきます。

こちらも食生活により大きく差が出るので、以下で紹介する期間は平均的なものとなります。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングの場合、歯の白さが持続するのは約6か月となります。

これは後述するホームホワイトニングとデュアルホワイトニングよりも短いものです。

つまりオフィスホワイトニングは、「歯を白くするまでは早いが、白さが持続する期間が短い」手法であるということができます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングの場合、歯の白さが持続するのは約1年となります。

オフィスホワイトニングと比較すると、約2倍も長持ちするのですね。これはマウスピースを使って薬剤を長期にわたってじっくりと歯にしみ込ませていくためです。

そのため歯の象牙質の奥までしっかりと着色を除去することができ、ホワイトニングの効果を長く続かせることにつながります。

歯の白さを実感するまでの期間が長いため緊急の必要性のあるホワイトニングには向きませんが、効果が長持ちすることから多くの人に選ばれるのがホームホワイトニングです。

審美歯科の先進国である欧米でも最も多く用いられるホワイトニングの手法となります。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングの場合も、歯の白さが持続するのは約1年となります。

ホームホワイトニングと同様にマウスピースを使って薬剤をじっくりとしみ込ませていくため長持ちするのですね。

このようにデュアルホワイトニングは歯を白くするまでも早く、白さも長持ちする手法ですが、唯一のデメリットは費用の高さです。

ホームホワイトニングの2倍の料金がかかる場合もあるので、よほどお金に余裕がある場合でなければ選ぶメリットは必ずしも多くはないでしょう。

ホワイトニングの効果を長持ちさせる4つの方法

ここまででホワイトニングについて、歯を白くするまでの期間と白さが持続するまでの期間について理解ができたはずです。

ホワイトニングで白くした歯であっても、日々の食生活を続けるうちにどうしても内部の象牙質の着色が進み、少しずつ黄ばんでいくのです

歯が黄ばむこと自体は避けられませんが、それを遅くすることはできます。そこで、ここではホワイトニングの効果を長持ちさせる4つの方法を紹介します。

以下で紹介する方法を使うことで、先ほど紹介した期間よりも長くホワイトニングの効果を持続させることができるのです。

コーヒー、紅茶、タバコの後にうがいをする

コーヒー、紅茶、タバコに含まれている色素やタールは歯を黄ばませます。

歯の黄ばみは、表面にあるエナメル質にのみ起こればクリーニングで除去できますが、エナメル質の内側にある象牙質にまで黄ばみがおよぶとクリーニングでは除去できず、ホワイトニングが必要となります。

そのため歯の黄ばみが浸透するのを防ぐために、コーヒー、紅茶、タバコを摂取した後に間を置かずにうがいをして歯の表面をすすぐのが効果的なのです。

「コーヒーを飲んだから1秒でも早くうがいしなければ」と神経質になる必要はありませんが、洗面所に行くタイミングなどでうがいをするとホワイトニングの効果が長持ちします。

定期的に歯のクリーニングを受ける

先ほど歯の表面にあるエナメル質の着色はクリーニングで落とすことができると書きました。そのため歯科医院で定期的にクリーニングを受けることもホワイトニングの効果を長持ちさせます。

クリーニングは歯周病治療の一環として行う場合は保険が適用されて1回3,000円程度、自費の場合は1回1万円程度となります。いずれにせよホワイトニングよりは安いため、定期的に行う意味はあるでしょう。

またクリーニングをすることで歯石を取り除き、歯周病を防ぐ効果もあります。さらには口の中で細菌が繁殖して起こる口臭を防ぐ効果もあるため、是非とも定期的に行いましょう。

タッチアップホワイトニングを受ける

タッチアップホワイトニングは、ホワイトニングの効果がなくなりはじめた時期に行う追加型のホワイトニングです。

先ほど紹介した3つのホワイトニングよりも低価格で行うことができるため、実質的にホワイトニングの効果を伸ばすことにつながります。

研磨剤の含まれた歯磨き粉を使わない

毎日のケアとしてブラッシングは欠かせませんが、その際に研磨剤の含まれた歯磨き粉を使用している場合は注意が必要です。研磨剤が含まれた歯磨き粉は歯の表面を削ることができるため短期的にみると歯の汚れを落とします。

しかし細かく削られた部分は着色しやすくなるので、長期的にみると歯の黄ばみを促進する恐れがあるのです。

そのため毎日のブラッシングには研磨剤の含まれていない歯磨き粉がおすすめです。以下の2つは研磨剤の含まれていないものなので、是非とも毎日の中に取り入れてみてください。

引用:amazon.co.jp

「コンクールジェルコートF」は研磨剤と発泡剤の含まれていないジェルタイプの歯磨き粉で、歯科医院で勧められることも多いものです。

マイルドな磨き心地ながら、高い殺菌力を持つ塩酸クロルヘキシジンを配合しており、虫歯や歯周病の予防効果も期待できます。

爽快な磨き心地と寝起きの口内の清潔感が魅力なので、一度は使ってみてほしい歯磨き粉となります。

引用:amazon.co.jp

こちらの「薬用オーラパール」も研磨剤が含まれていない歯磨き粉です。

また歯の表面のエナメル質についてミクロの傷を修復する薬用ハイドロキシアパタイトが含まれており、すでについてしまった傷を埋めて着色にしにくい歯を作ることが期待できるのです。

癖のないミントの風味から万人におすすめできる歯磨き粉です。

期間に関するホワイトニングの失敗談

ここまでホワイトニングの期間と、効果を長持ちさせる方法を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

自分の努力でホワイトニングの効果を長く持続させることはできるのは嬉しいポイントですよね。しかし一方で、あなたの行為がホワイトニングの効果を短くするケースもあります。

記事の最後では、ホワイトニングの期間に関する失敗談を紹介しましょう。これを読み、失敗になるケースを避けて白く美しい歯を長持ちさせてみてください。

失敗談1:ホワイトニングを途中でやめてしまった

1つ目の失敗談は、ホワイトニングを途中でやめてしまうというものです。特に自宅で1日1時間~2時間のマウスピースを装着しなければならないホームホワイトニングに多い失敗となります。

「今日は面倒くさいからマウスピースをつけず、明日からまた始めればいいや」を繰り返して、ほとんどホワイトニングが進まなくなってしまうのですね。

こうなっては、当然ながらホワイトニングの効果は望めません。マウスピースをつけている間は不自由を感じますが、白く美しい歯のために6か月ほどは続けていきましょう。

失敗談2:マウスピースを十分な時間装着しなかった

1つ目の失敗談と似ていますが、1日のうちマウスピースを装着している時間が10分程度と短い場合もホワイトニングの効果は思うように表れません。こちらもマウスピース装着時の不自由さから、ついつい装着時間を短くしてしまって起こる失敗となります。

ホームホワイトニングはじっくりと薬剤を歯にしみ込ませることで、白さが長持ちするので、マウスピース装着時間が短いと効果が落ちるまでも早くなります。医師から指示のあったとおりに毎日装着していきましょう。

失敗談3:ホワイトニング後の食事制限を守らなかった

3つ目の失敗談はホワイトニング後の食事制限を守らなかったために効果がしっかりと表れなかったというものです。

ホワイトニングをした直後の歯は色素が付着しやすくなっているため、そこで酸性の飲食物や色の濃い飲食物を摂取すると、歯に色素が付着してしまうのです。

具体的に制限すべき飲食物については専門医の指示に従うべきですが、一つの参考として以下を確認してみてください。

ホワイトニング後3時間は控えるべきもの

柑橘系食品、炭酸飲料、酢、ヨーグルト、アルコール

ホワイトニング後24時間は控えるべきもの

コーヒー、紅茶、赤ワイン、トマトソース、カレー、醤油、チョコレート、喫煙

オフィスホワイトニングは毎日施術するわけではないので食事制限がそれほど大変ではありませんが、ホームホワイトニングの場合は毎日施術を進めるため食事制限に注意が必要です。

失敗談4:ブラッシングと定期検診を疎かにした

先ほどブラッシングと歯科医院でのクリーニングはホワイトニングの効果を長持ちさせると書きました。そのためこれらを疎かにするのがホワイトニングの失敗談の4つ目です。

ブラッシングは研磨剤の含まれていない歯磨き粉を利用して毎食後に、歯科医院でのクリーニングは3か月に1度をめどに行っていきましょう。

特にブラッシングは面倒でも毎日3回ずつ行うべきです。こうした小さな積み重ねがホワイトニングの効果を左右していきます。

まとめ

以上の通り、今回はホワイトニングの期間について解説しました。意外と長持ちするな…と感じましたか?それともあまり長持ちしないという印象を受けましたか?いずれにしても、ホワイトニングの効果はあなたの努力でより長く持続させることができます。

今回紹介したポイントを以下にまとめるので、改めて確認してみてください。

  • 歯を素早く白くすることができるのはオフィスホワイトニング
  • 歯の白さを長持ちさせることができるのはホームホワイトニング
  • デュアルホワイトニングは高価だが、早くて長持ち
  • 研磨剤を使わないブラッシング、3か月に1度のクリーニングでホワイトニングの効果を長持ちさせる
  • ホワイトニングは食事制限も含めて医師の指示通りに行おう

このように小さな積み重ねと注意でホワイトニングの効果を長持ちさせることができます。せっかく高いお金をかけて行うのですから、効果はなるべく持続させたいですよね。

あなたも正しい知識で自分に合ったホワイトニングの方法を選び、アフターケアで白く美しい歯を長く維持していってください。

 

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